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いずみ耳鼻咽喉科

TEL 0599-44-0007三重県志摩市阿児町鵜方5017

いびき・睡眠時無呼吸症候群

 当院では、睡眠時無呼吸症候群の診断・治療を行っています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中の酸素不足により脳や体へダメージを与えます。日中の眠気や、倦怠感、集中力低下など、日常生活にも様々な障害を引き起こす疾患です。お心当たりのある方、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群とは(SAS:Sleep Apnea Syndrome)

 上気道が狭くなって閉塞することなどが原因となり、睡眠時に何度も呼吸が止まり、大きないびきを繰り返す病気です。


【なぜ気道が狭くなるのか】
⚫肥満(首周りの脂肪、舌が重い)
⚫扁桃肥大、アデノイド
⚫筋力の低下(加齢)
⚫下顎が小さい、小顔
⚫花粉症やアレルギーなどで鼻が詰まりやすい

いびき・呼吸停止の他に、夜中に何度も目が覚める、寝汗をかく、起床時に頭痛やだるさがでる、などの症状も見られます。睡眠中の酸素不足により脳や身体にじわじわと負荷がかかり、高血圧や心筋梗塞、脳卒中といった心血管系疾患、夜間突然死などを引き起こすとも言われており、注意が必要です。 また、日中の眠気や集中力低下のために、交通事故や災害事故を起こす危険性も高まります。 このように、きちんと治療しないと日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。

睡眠時無呼吸症候群の検査

 当院では、入院の必要のない自宅簡易検査を行っています。お貸し出しした検査機器を使って、ご自宅で検査を行っていただけます。使用機器も、素人の方でも簡単に検査することができます。
 

①まず当院にご来院いただき診察を受けていただきます
②クリニックで検査機器の装着方法を説明します
③装置をお持ち帰りいただき、寝る前に装置をつけてスイッチを入れてからお休みになり、翌朝起床後に装置を外して、当院にお返しいただきます。(装置の記録は自動終了します)
④収集したデータから、無呼吸・低呼吸の有無や重症度などを確認し、解析結果をご説明します。



さらに、耳鼻咽喉科が得意としている上気道の検査も可能です。 (アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症、副鼻腔炎、鼻茸、などの鼻の病気や、扁桃肥大、アデノイド、喉頭腫瘍、声帯ポリープなどの喉の病気が、 いびき・無呼吸・低呼吸に影響している場合があります。耳鼻咽喉科では、上気道の専門医としてこれらの疾患の有無を検査することもできます)


 (ファイバースコープ・自宅簡易検査)

睡眠時無呼吸症候群の治療

●CPAP(シーパップ)療法〈持続陽圧呼吸療法〉
 就寝時に患者様の鼻から空気を送り込み、気道が閉じてしまわない ようにする方法です。 中等度から重症の患者様に有効です。 現在、睡眠時無呼吸症候群の重要な治療法となっています。
(検査を行い、一定の基準を満たせば健康保険の適応となります)

●マウスピース
ボクサーがはめるようなマウスピースを就寝時に用いる方法です。一般的に軽症の患者さんに適応されます。 健康保険が適応される場合は20,000円程度かかります。歯科医師に作成してもらいます。

●外科的手術
アデノイド肥大や扁桃肥大などが無呼吸の主因となる場合に、手術によって取り除くことがあります。また、鼻閉を起こす鼻疾患がある場合、CPAPやマウスピースの治療の妨げになる事があるため、手術が必要となる場合があります。手術には様々な方法がありますが、全例に効果があるわけではありませんので、適応があるかの判断が重要です。

睡眠時無呼吸症候群の対策

ダイエット
肥満が原因でなっている場合には、減量だけで無呼吸が解消できることも多いです。
横向きに寝る
一番簡単な対策は横向きに寝ることです。上気道に空気が通りやすくなります。
アルコールをひかえる
アルコールは、筋肉をゆるめる作用があるため、気道の閉塞を起こしやすくします。健康な人でも飲酒後はいびきをかきやすくなります。
禁煙する
喫煙者に重症例が多く、合併症予防のためにも禁煙が望ましい

睡眠時無呼吸症候群に心当たりはありませんか?
セルフチェックできますのでこちらをダウンロードしてチェックしてみてください⇒ PDF:ダウンロード



禁煙治療 について

 禁煙治療とは、タバコをやめたい人のための治療です。一定の条件を満たせば、健康保険等で禁煙治療を受けることができます。タバコは意志の弱さではなく、ニコチン依存症という治療が必要な病気と認められています。治療薬を処方してもらい医師の指導のもと禁煙を行うことにより、自分ひとりで禁煙を行うよりも成功しやすいと言われています。あなたとあなたの大切な人のため、一緒に禁煙治療に取り組みませんか?  

健康保険を使った禁煙治療(禁煙補助内服薬)

<禁煙治療の条件は以下の4つです>

①ニコチン依存症の判定テストが5点以上
②[1日の平均喫煙本数✕これまでの喫煙年数]が200以上
 (2016年4月より35歳未満には上記要件がなくなりました)
③ただちに禁煙を始めたいと思っている
④禁煙治療を受けることを文書で同意している
※過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方は、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、保険診療が受けられません。
 

【重要】
 禁煙補助内服薬を服用中の患者様が自動車運転中に「めまい、傾眠、意識障害等」が発現し、交通事故に至ったという事例がごく少数ですが報告されています。 当院ではこのような報告はありませんが、禁煙補助内服薬服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作は避けていただくことが必要になりました。何卒ご了承ください。
 車の運転を避ける事がむずかしい方は、貼り薬の処方が可能です。一度、ご相談ください。


費用はどのくらいかかる?

使用する薬やスケジュールの長さにもよりますが、一般的な12ヶ月のスケジュールで、13,000円~20,000円程度です。
(健康保険等を利用し3割負担の実費)

禁煙スケジュール

  • 12週間(約3ヶ月)の中で5回の診察を受けます。
  • 初回診察、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後に再診があります。

  • ※その間、大切なことは医師に相談なく中断しないことです。
    「しばらく禁煙できたから、あとは自分の力で大丈夫」と受診をやめてしまうと禁煙成功率が低いことがわかっています。
    もし、失敗してしまうと、初回診察から1年を超えないと、健康保険等を使って再チャレンジはできません。医師と相談しながら、12週間の禁煙治療を最後まで受けましょう。

    治療内容

  • ニコチン依存症かチェック
  • これまでの喫煙・禁煙歴や健康状態を確認
  • 禁煙補助薬の選択と処方
  • 禁煙を継続するためのアドバイス
  • 禁煙補助薬の効果の確認・副作用の対応
  • 呼気一酸化炭素濃度の測定
    (あなたの息にタバコに含まれる有害物質がどれくらい含まれているか、確認します)


  • 禁煙補助内服薬の服用方法

  • 1日2回、食後に飲みます
  • 飲み始めの1週間に薬の量を徐々に増やし、禁煙の準備をします
  • 服用8日目から禁煙開始してください
    (自然にタバコを吸わなくなった場合は、8日目を待たず早めに禁煙に入っていください)
  • 通常、12週間服用を続けます


  • 禁煙補助内服薬服用にあたっての注意事項

    ※以下の項目に当てはまる方は医師にご相談ください

  • 以前に薬を飲んで、かゆみや発疹などのアレルギー症状が出たことがある
  • 精神疾患がある
  • 腎臓の病気がある
  • 他に服用中の薬がある
  • 妊娠中または授乳中である
  • 未成年者である
  •  

    【主な副作用】
    ・吐き気・頭痛・上腹部痛・便秘・お腹のはり・普段と違う夢を見る・不眠など
    ※1番多い副作用は吐き気です。服用は食後にコップ1杯程度の水かぬるま湯でお飲みください。必要に応じて吐き気止めのお薬を併用します。気になる症状があらわれた場合は早めに相談してください。

    【その他】
    ・ニコチンを含んだ禁煙補助薬(貼り薬など)との併用はしないでください
    ・禁煙は治療の有無にかかわらず様々な症状(気分の落ち込み、あせり・不安を感じる等)を伴うことが報告されています。服用中にこのような症状があらわれたら、服用を中止し、医師にご相談ください。

    ※詳しくはファイザー「すぐ禁煙.jp」もご参照ください。
    禁煙治療の問診票をダウンロードできます。PDF:ダウンロード
    (予め患者様の方で印刷・ご記入の上、持参して頂くと、スムーズに受診できますので、プリンターをお持ちの方は、是非、ご記入のほどお願い致します)

    診療科目


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    TEL 0599-44-0007
    (住所)三重県志摩市阿児町鵜方5017
    (診療時間)9:00~12:00/15:00~19:00
    ※受付終了は18:30です
    (休診日)日曜・祝日/木曜・土曜の午後

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